12月1日。
本日は、木馬亭定席にて
東家一太郎 赤穂義士外伝「弥作の鎌腹」を
東家美の三味線で務めさせて頂きました。
ご来場頂きましたお客様、誠に有難うございました。
平成29年お正月の木馬亭番組が出ました!!
今年3月から病気療養中で、舞台を離れていました、私の師匠
二代目東家浦太郎が、お正月公演から復帰します。
師匠は正月2日と3日に出演です。
2日は私もご一緒させて頂きます。
なんと、おめでたい、お正月なんでしょうか!!
また、詳細は「師匠・二代目東家浦太郎について」というページを作りました。
こちらをクリック頂き、是非ご覧下さいませ。
もう一つおめでたいニュースです。
木馬亭の席亭、大女将さんが
しばらく木馬亭に来られなかったのですが、
今日の定席にいらっしゃいました。
女将さんが木戸にいらっしゃると
木馬亭がどっしりと、動き出す感じが致します。
女将さん、有難うございます!!
左下の写真は左から
玉川みね子師匠、
腕のお具合も段々と良くなられているようです、沢村豊子師匠、
木馬亭女将さん、
美人に囲まれてウキウキしている一太郎です。
右下の写真は
左から沢村豊子師匠、木馬亭女将さん、東家美です!!
これからきっと良い事がある!
そんな予感をさせる素敵な出会いの一日でした。
明日は12月3日(土)は
東家一太郎、今年最後の木馬亭定席出演です。
出演情報詳細はこちらをご覧下さいませ。
昼、夜ともにご来場の程、宜しくお願い申し上げます。
東家一太郎の会の模様をブログに書いて頂きました。
ご紹介させて頂きます。
まずは
11月12日の両国亭での「愛の会」について、
浪曲はじめ、歌舞伎、演劇、音楽なんでもお詳しい
みつ梅さんのブログ
『みつ梅の古今東西かべ新聞』
にお書き頂きました。
http://ameblo.jp/mitsuume-0319/entry-12225441326.html
こちらを是非ご覧下さいませ。
みつ梅さんは私より2つぐらいお若いのですが、
うちの師匠と話が合う位、昔の芸能や歌などに精通していらっしゃいます。
博識でいらっしゃって、私なぞは、いつも教えて頂いております。
続きまして
11月26日の東武練馬三凱亭での「努力会」について
東武練馬きたまち商店街の絶品のとんかつ屋さん
「とんかつまるとし」ご主人のブログに
お書き頂きました。
http://ameblo.jp/tonkatumarutoshi/entry-12223240733.html
こちらを是非ご覧下さいませ。
まるとしご主人にはfacebookでも会のご感想をお書き頂きまして、
応援頂きまして、大変励まして頂いております。
また、いつも沢山のお客様に、直接お声がけを頂いて、
「良かったよー」と励まして頂いたり、貴重なアドバイスを頂いております。
また、会のアンケート、メールやブログや、facebook、twitterなどでも
有り難いコメントやアドバイスをお客様から頂戴しています。
私にとって何よりの宝でございます。
この場で、改めて御礼を申し上げます。
芸人はお客様に育てて頂くもの、とよく言われますが、
本当にその通りだと、最近特に実感しております。
まだまだ未熟な芸でございます。
いらして下さる、応援して下さるお客様がいらっしゃればこそ、
大変な力を頂いております。
ご恩返しができます様に、芸の道に精進致します。
ブログもお読み下さっている皆様、いつも本当に有難うございます。
元禄15年12月14日に赤穂浪士は吉良邸に討ち入り、見事仇討ちの本懐を遂げます。
その後、四十七士たちは、
細川綱利、松平定直、毛利綱元、水野忠之の4家に分割してお預けとなります。
後に幕府の評定によって元禄16年2月4日に一同は切腹することになりますが、
元禄15年の年末、仇討ちの快挙を遂げた後で、赤穂義士たちはどの様な心境であったのか?
どの様な年越しを、お預け先の屋敷で迎えたのか?
ふと気になりました。
長い年末だったのでしょうか、あっという間に新しい年を迎えたのでしょうか。
一人一人の心の奥に、深いストーリーが広がっています。
忠臣蔵は日本人の心です!!
2016年沢山の方にお世話になりまして、無事に過ごすことができました。
本当に有難うございました。
また、このブログやホームページをご覧頂きまして誠に有難うございます。
来年はもっと充実させまして、
ご覧頂く方に楽しんで頂ける内容に務めて参ります。
宜しくお願い申し上げます。
東家一太郎