8月12日野狐三次連続読みの会、赤坂、是非ご来場宜しくお願い申し上げます

次の日曜日

8月12日に

赤坂で浪曲

「東家一太郎『野狐三次』連続読み第4回」

を14:00開場、14:30 開演で

務めさせて頂きます。


お盆で今のところ

お席がまだございます。

是非沢山のお客様にいらして頂けましたら幸いでございます。


東家一太郎      曲師 東家美

野狐三次  お糸の危難

 第8話「宇津ノ谷峠」    第9話「箱根山」

 ネタおろし致します。


野狐三次のお話もいよいよ中盤

起承転結の「転」と云ったところです。


借金を作って江戸を逃げた

三次の養父磯五郎と

三次の妻、お糸が出会う所からはじまります。


東海道の難所、宇津谷峠と箱根山の風景も描かれた何とも味のある作品であり、

ストーリーの中でも重要な場面です。


「宇津谷峠」は「お糸の危難」というタイトルで

初代東家浦太郎師匠の十八番。

録音も名演が沢山残っています。


そして師匠二代目東家浦太郎にとっても十八番。

師匠の数々ある演目の中でも、私が大好きな作品です。

伊丹秀敏師匠のお三味線でしか

師匠もなかなか舞台に掛けることはない作品です。


それだけに気合い充分に今回ネタおろしで務めさせて頂きます。


また「箱根山」部分はほとんど舞台でされることはない珍しい演目です。

三次を追って江戸へ向かうお糸さんに降りかかる危難の数々。

当時の東海道を旅することの大変さがよく分かります。


ご予約頂けますと割引になります。

一太郎

TEL:090-9298-0391

メール:a1roukyokushi@gmail.com 

までお気軽にご連絡頂けましたら幸いでございます。


ご来場心よりお待ち申し上げております。


◆第18回赤坂で浪曲

「東家一太郎『野狐三次』連続読み第4回」◆

 

〔日程〕平成30年8月12日(日) 

 

〔開場/開演〕14:00/14:30 (終演予定16:30)

 

〔番組〕

 東家一太郎      曲師 東家美

 野狐三次  お糸の危難

 

 第8話「宇津ノ谷峠」    第9話「箱根山」   

 

 国本はる乃(助演) 曲師 馬越ノリ子

 

〔木戸銭〕 

 当日の方 2500円 

 予約の方・地域の方 2000円

 25歳以下の方 1000円(要証明)

 

 客席数 50人程度

 

〔ご予約・お問合せ〕

 電話070-3126-1682(留守電)

  メール→akskderkk@yahoo.ne.jp

     お名前・人数・電話番号を必ずお知らせ下さい。

 または

 一太郎までお問い合わせ下さいませ。

 丁寧に対応させていただきます

 TEL:090-9298-0391

 メール:a1roukyokushi@gmail.com 

 お気軽にどうぞ!! 

 

〔場所/住所] 赤坂カルチャースペース嶋/

 

アクセス

http://www.a-shima.net/access.html

千代田線赤坂駅5番b出口・銀座線南北線溜池山王駅12番出口それぞれの出口から5~7分ほどです。

 

会場への順路の説明は

http://ameblo.jp/akskderkk2016/entry-12157687795.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=d7e54b25de304e09921b1b3755825456

です。

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8/4 木馬亭 師匠浦太郎の三味線弾かせて頂きました

8月4日土曜日
木馬亭定席
トリの師匠東家浦太郎の三味線を一太郎勉強させて頂きました。

師匠が舞台に上がってまず挨拶、
三味線の弾き出しの後の一声。
すぐに作品の世界へのスイッチが入る様を真近で見させて頂き、私も気を引き締めます。
三味線と浪曲の勉強両方を
師匠の舞台からさせて頂くことができました。

私の拙い三味線にも
舞台の上で
もっと自信を持って弾いて
と速効性のあるアドバイス下さり、
本当に師匠と
いらして頂いたお客様に感謝を申し上げます。

師匠の演目は
「太閤記〜矢作橋」
節真似さわり
 篠田實 「紺屋高尾」、木村友衛「河内山」、浪花亭綾太郎「壺阪霊験記」
でした。

楽屋では
伊丹秀敏一門の
美の姉弟子
水乃金魚さんと馬越ノリ子さんと
にこやかにお話させて頂いて、
三味線の片付けを手伝って頂いたり、
本当に素敵な仲間に囲まれて幸せでした。

帰りは師匠のご自宅から出て
近くのコンビニの駐車場で
師匠と、ある方から頂いたコンビニの梅おにぎり🍙二個を食べながら
ちょうど打ち上がっていた
松戸の花火を一人で観ました。
最高の花火観賞でした。
人の情けが一番美味しいです‼️
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木馬亭定席8月3日御礼

浅草木馬亭前の番組看板、
夏らしい青で書かれた八月の文字。
浪曲定席8月3日
一太郎&美、出演させて頂きました。
ご来場下さいましたお客様、誠に有難うございました。

中入り後に
「怪談牡丹灯籠」
定席でははじめて口演させて頂きました。
日々勉強して浪曲道を進んで参ります。

楽屋では
伊丹秀敏師匠(=浜乃一舟師匠)
おしゃれなシャツとスイカ
夏って感じですね‼️

10月11日の浅草公会堂豪華浪曲大会では
浪曲レジェンド
浜乃一舟師匠の浪曲を弟子の美が弾きます。

是非お越しをお待ちしております。
チケットは一太郎が持ち歩いております。
詳しくはこちらをご覧下さいませ。

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8/2、8/3再放送 師匠東家浦太郎 ラジオNHKFM放送があります

ラジオNHKFM 浪曲十八番にて
師匠二代目東家浦太郎の浪曲が放送されます。
8月2日木曜日午前11時20分~50分
再放送は翌日
8月3日金曜日早朝5時20分〜50分
です。

演目は、野口甫堂・脚色
「鯵の便り」。
曲師は伊丹明師匠です。

「鯵の便り」は江戸の名人伝。
講談などでよく知られる
絵師多賀朝湖(たがちょうこ)のお話です。
「朝妻船」という絵を書いた朝湖は
将軍綱吉の風刺をしたという罪で
三宅島に流罪になります。
宝井其角をはじめとする文化人の友達と別れる際にしたある約束が物語の主題です。

師匠浦太郎の名人芸、キャリアでしか語れない
浪曲ならではの深さを存分にお楽しみ頂けます。
是非沢山の皆様にお聞き頂きたいです。

今回の口演後には、演目や浪曲に関して、
師匠東家浦太郎と弟子・東家一太郎の師弟対談という形にさせて頂いております。

弟子にも優しい、そして浪曲や芸に対して常に真摯で奢らない、師匠のお人柄を感じて頂けると思います。

いま大病を経て
師匠の浪曲、声節は絶好調です。
存在そのものが浪曲、最後の名人の一人
二代目東家浦太郎。
師匠にはいつまでも元気でいて頂いて
これからも舞台やラジオで
素晴らしい作品の数々を遺して頂かなければなりません。
師匠を大切に尽くすのが弟子の使命。
師匠のようになれるよう頑張ります。
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8月1日濃密な一日でした

8月1日
木馬亭8月定席初日に出演させて頂きました。
一太郎は二番目の出演、美の三味線で
「一休の婿入り」
を務めさせて頂きました。
猛暑の中、木馬亭にお越し下さいましたお客様、誠に有難うございました。
木馬亭の毎月の舞台は格別なもの。
身が引き締まります。
8月3日は中入り後に出演させて頂きます。
夏らしい演目を務めます。

夕方6時からは
御茶ノ水のスカイルーム太陽にて
落語の柳家喬の字兄さんとの会でした。

喬の字 「真田小僧」
落語指南 「道灌」
〜仲入り〜
浪曲指南 「壺阪霊験記」
一太郎 「小田原情相撲」
曲師 美

という番組でした。

先月太陽天地寄席で「道灌」を独学でさせて頂きましたが、
今日初めて公開稽古を
喬の字兄さんに付けて頂いて、
真隣で初めて落語を見ました。
プロの落語はスゴいと今更ながら感動しました。
誰でも出来そうで誰でも出来ない、
何でも同じなのでしょうが、
基礎から、一から学んでいくことの強さを教えて頂きました。
本格的に姿勢を正して落語の勉強をしてみたくなりました。

また喬の字兄さんは落語だけでなくて、所謂噺家さんらしい処世術にも長けていらして
THE噺家という感じと細やかなお気遣いがマッチして、ご一緒させて頂いて本当に楽しいです。

9/22には
午歳五人男in深川
柳家喬の字、東家一太郎、田辺鶴遊、猪馬ぽん太、岡大介
の五人です。
チケット発売中です。こちらも宜しくお願い申し上げます。

また、スカイルーム太陽は
御茶ノ水の地で長く営業されているバーです。
落語講談中心に演芸会を開催されています。
お料理もとても美味しい、
そして景色も美味しいお店です。
マスターがまた本当に素敵な方です!
特にこの暑い夏に
冷房の効いたお店の窓から見下ろす御茶ノ水の町。
まるで天界にいるような贅沢な気分を味わえます。
真夏の太陽寄席は
8/4まで毎日やっています。
スカイルーム太陽、是非お店にいらしてみて下さいませ(o^^o)

また8/1 東京新聞朝刊 14面に
8/12 野狐三次連続読みの会 赤坂で浪曲
の公演案内を掲載頂きました。
誠に有難うございました。
今回は三次の新妻お糸の危難二席です。
いよいよ会の日程も近づいて来ました。
稽古に励みます。
ご予約お待ち申し上げております。

公演情報は
をご覧下さいませ。
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