赤穂浪士討ち入り夜 本所吉良邸にて

十二月十四日。
元禄十五年、赤穂浪士、吉良邸討ち入りの日です。

浪曲も色々な演目がありますが、
忠臣蔵、赤穂義士伝には特別な想いがあります。

人間ドラマの詰まった玉手箱、
忠臣蔵を語る浪曲は
まさしくキラーチューンです。

夜の吉良邸に行って見ました。
討入りの日なので他にも何人か見に来ている人がいました(o^^o)

今週金曜日、12月16日、19時開演の
東家一太郎雷門会では
義士の一人 大高源吾が、親友の水沼久太夫という人に、今生の別れの前に一目会いにいく所から始まる
「大高源吾 腹切魚の別れ」という演目を務めます。
是非聴きにいらして頂けましたら幸いでございます。
詳しくはこちらをご覧下さいませ。

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コメント: 1
  • #1

    亜津佐 (土曜日, 17 12月 2016 05:17)

    吉良邸・・今でこそ明かりがありますが、元禄のその日はきっと真っ暗だったことでしょう
    お芝居では、隣の武家屋敷から高灯りの援助がありますが、炭焼き小屋に隠れた上野介はどんな思いだったのか?去来するものは何だったのか??
    永遠に謎ですが、知りたいものです

    泉岳寺は、お線香が絶えませんでした。
    一太郎さんの赤穂浪士のお噺・・また聴かせてくださいね