11/4火
木馬亭浪曲定席
ご来場くださいましたお客様
誠に有難うございました。
東家一太郎
曲師 東家美
「弥作の鎌腹」
を務めました。
浅草は秋の快晴でした☀️
木馬亭定席に浪曲を聞きにいらしてくださるお客様は、選び抜かれた皆様で
本当に有り難いなぁと改めて感じました。
自分の浪曲の原点に立ち返ろうと
師匠の十八番
「弥作の鎌腹」にしました。
中村吉右衛門さんの
歌舞伎で以前、国立劇場で観ました。
ネットで当時の記事を見直しました。
初代吉右衛門の秀山十種の一つとのことですが、
二世は結局、あの時見た国立劇場でしかやっていなかったようです。
本当に貴重な舞台を見れましたことが幸せで、何より財産です。
前半の代官と弥作のやりとりでお腹を抱えるほど笑わせて
後半で泣かすという
吉右衛門さんのインタビューを読みました。
師匠浦太郎は
その点上手かった。
吉右衛門さんと
師匠浦太郎の芸には
共通するものを感じました。
その境地に近づけるように芸を磨いて参ります。




コメントをお書きください