大賀ハスまつり

千葉市図書館に調べ物に行きました。
近くの千葉公園に大賀ハスまつりの幟を見つけ、ふらっと立ち寄りました。

池の上には鯉のぼりが沢山泳いでいました。

ハスの花は
6月中頃が見頃なようで、まだ咲いていませんでしたが、葉の緑がとても見目麗しかったです。

昭和26(1951)年3月30日に1個、4月6日に2個のハスの実が、千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)だった泥炭地で、大賀一郎博士と地元小中学生らによって発掘されました。そして、このうちの1個の実が、翌年の昭和27(1952)年7月18日に、大賀ハスは見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましたのです。

ということで、古代のハスの実から蘇ったハスは
千葉の初夏を彩ります。

ハスの葉は水をはじき、
葉の上の水玉はコロンとしていて、とても楽しいです。