水道橋 お茶の水 市ヶ谷 飯田橋 小旅行

いつも大変お世話になっております北鎌倉にお住まいの写真家
関戸勇さんにナビゲートして頂いて、
水道橋→お茶の水、電車移動して
市ヶ谷→飯田橋
小旅行気分で時間を超えた幸せな散歩をさせて頂きました。

水道橋駅すぐ
関戸さんがいらした岩波映画製作所跡地からスタートし、
すぐ裏のレストラン IKOBUでランチをご馳走になりました。

お店の名物のスタミナは
一見サラダのようですが豚肉と玉ねぎ炒めがたっぷりと入っていて中にはキャベツの千切りも入っています。混ぜて食べます。キャベツとの組み合わせはしょうが焼きのようでもあり、とにかく初めて食べる食感でした。私的には特にキュウリが冷やし中華のように清涼感があり、温かい豚肉炒めとの相性抜群でした。ライスの上に昆布の佃煮をのせて、スタミナと一緒に食べると特に最高の味でした。
日替わりでランチメニューも変わるようです。また行ってみます。
お店は2階が客席で自分が子供の頃の30数年前のような懐かしい雰囲気でとても居心地が良かったです。

その後、
お茶の水、サッカー通りの辺りにあります
アートギャラリー884
関戸さんのご友人のギャラリーを訪れました。
温かくお迎え頂きまして、お茶とお菓子もご馳走になり、色々とお話を伺って、絵画や彫刻の作品を拝見しました。
アートを見て、普段とは違う感性を吸収しリフレッシュ出来ました。
心落ち着き安らぐ素敵なギャラリーです❗️

電車で市ヶ谷まで移動して
関戸さんの事務所があったというマンションの一階のカレー屋さん ノールドクダンで
ビールを酢キャベツ、ラッキョをおつまみに飲んで、
最後にビーフカレーを戴きました。
マスターが素敵な楽しい方で、お店の雰囲気も昔のテレビドラマに出てきそうで、初めて行った気がしない、とても懐かしいお店です。
私の実家が以前喫茶店をしていたのですが、その店にいるような不思議な感覚でした。
カレーはとてもとても濃厚でビーフの旨味が詰まっているソースのようで、これまた初めての味であり、また食べたくなる味です。
メニューに野菜カレーやヒレカツカレーもありましたので違うカレーも食べてみたいです。
外堀端にあり、お花見の時期は特に毎年お忙しいようですが、今年はコロナの影響でお店も大変というお話を伺いました。
付近に法政大学があり、学生さんも先生方も常連さんだそうですが、大学もコロナの影響で通常の授業がないですから、お店はたまったものじゃないですね。
こう書いている内にもまたノールドクダンのカレーが食べたくなってきました(o^^o)

沢山歩いて
関戸さんと沢山お話しができて
新しい出会いをさせて頂きました。
東京の町をじっくり歩くのも楽しいです。
江戸時代からの歴史を感じることもでき、
浪曲の勉強にもなりました。