明日 誰でもよくわかる忠臣蔵の会 お席まだございます!

 
ついに明日12月20日(金)19時開演 
浅草木馬亭にて
「誰でもよくわかる忠臣蔵の会」を開催です!!

お席まだございます。
一太郎のブログ、ホームページ、Facebook、ツイッターを見ましたと
受付のスタッフに仰って頂けましたら
前売り、予約料金でお入り頂けます。

お申込みお問い合わせも勿論受け付けております。
 TEL 090-9298-0391
 メール a1roukyokushi@gmail.com
     (👆 a1の1は数字の1です)
または申し込み簡単なご予約フォーム。
こちらをクリックして下さいませ。
一太郎が丁寧に対応させて頂きます。

忠臣蔵には色々な話があります。
物語の要素の全て、人間の心、感情が詰まっています。
今を生きている私たちのワンシーンにも同じようなことが起きていて、だからこそ共感でき、
江戸時代から令和の現代まで人気が絶えません。

東家一太郎 曲師 東家美の浪曲三席プラス
いったい忠臣蔵ってどういう話なのよ! どこが凄いの面白いの?忠臣蔵トークコーナーで
タイトル通りの誰でもよくわかる忠臣蔵の会です!
企画は古典芸能エッセイストの守田梢路さん。
ゲストはイラストレーターのもりいくすおさん。
もりいさんは忠臣蔵文化愛好家で、なんと!赤穂観光大使でもいらっしゃいます。
忠臣蔵の映画やドラマや演芸や、何でも知っていらっしゃいます。

浪曲三席は
「安兵衛道場破り」
「弥作の鎌腹」
「腹切魚の別れ」
です。

「道場破り」
お酒大好きな安兵衛がひょんなことから道場破りをして江戸の人気者になって行きます。
世話好きの宿屋の主人の人情味に重きを置いて務めます。

「鎌腹」
師匠浦太郎の十八番演目です。
元は歌舞伎ネタ。数年前に中村吉右衛門さんの舞台を拝見しました。
神崎与五郎の兄は何と百姓の弥作。
ひょうきん者の弥作を通して、赤穂義士の何たるか、義理と人情の間を描きます。

「腹切魚」
大師匠東家楽浦の口演したオープンリールのテープが元です。テープが切れて尻切れとんぼになっていた最後のバラシ、肝心の部分は美と二人で作りました。
国本武春師匠の「赤垣源蔵徳利別れ」のような感動作品を作りたい!
大高源吾の義兄水沼への想いと武春師匠への想いをドッキングさせました。
義兄弟(親友)に別れを告げに行く、もう二度と会えない
愛する人への人情と
仇討ちの大事ゆえの義理
葛藤に次ぐ葛藤はとても現代的で
楽浦師匠ならではの台本のセンス。
聴いた瞬間に惚れまして、これは十八番にしたいと思った作品です。
今までで一番の出来になるように務めます。

浪曲は素晴らしい芸です。
台詞で情を奏でることが出来ます。

「浪曲は節」
と師匠東家浦太郎に常に教えて頂いております。
節と三味線の音楽のコンビネーションで
いかに情を入れ込むか
お客様に感動して頂けるか
これに浪曲界の先人たち、大看板の師匠方は命をかけて来たように最近思えるようになりました。

だからこそ
浪曲と忠臣蔵はピッタリと
合うのだと思います。

木馬亭大女将さん、根岸京子さんが
十七日にお亡くなりになった哀しみと感謝を込めて務めます。
愛する木馬亭で浪曲会をさせて頂けるこんな嬉しいことはないです。

まだまだ芸が未熟な私、東家一太郎ですが
美の三味線に気合いを入れてもらって
一回一回真剣に最後の舞台のつもりです。

お客様に浪曲を心地良く聴いて頂けますよう
楽しい会になりますよう努めます!

是非皆様にご来場を頂けますよう
心よりお待ち申し上げております‼️

◆ 誰でもよくわかる忠臣蔵の会 ◆
 
〔日程〕令和元年12月20日(金) 
 
〔開場/開演〕18:30/19:00 
 
〔番組〕
   浪曲 東家一太郎  曲師 東家美
   ゲスト もりいくすお
   企画  守田梢路
 
   浪曲「安兵衛道場破り」※赤穂義士 堀部安兵衛
 トークvol.1 「いったい忠臣蔵ってどういう話なのよ!」 くすお・梢路
 浪曲「弥作の鎌腹」※赤穂義士 神崎与五郎
 トークVol.2 「どこが凄いの面白いの?忠臣蔵」 一太郎・くすお・梢路
 浪曲「腹切魚の別れ」※赤穂義士 大高源吾・中村勘助
 
〔入場料〕
 一般 前売予約 2000円 当日2500円 
 学生 前売予約 1500円 当日2000円
(全席自由席)
 
〔場所/住所〕
 浅草木馬亭/台東区浅草2-7-5
 つくばエクスプレス「浅草駅」下車徒歩3分
 銀座線・都営浅草線・東武線「浅草駅」下車徒歩8分