浦太郎一門会 御礼

二代東家浦太郎一門会
雪の降る中をご来場下さいましたお客様、誠に有難うございました(^○^)‼️

瑞姫、友歌、一太郎、孝太郎、恭太郎
弟子五人揃いまして
師匠浦太郎と木馬亭の舞台に立てました喜びを
今、じわじわと噛み締めています。

師匠が数年前、大病で入院されていた時の事を思いますと夢のようです。

弟子全員揃って、
沢山のお客様にいらして頂いて
今日の師匠はとても嬉しそうでした。
それが何より私も嬉しかったです。

一太郎は美の三味線で
「大高源吾〜腹切魚の別れ」を務めさせて頂きました。
今日は特に美の三味線に助けて貰いました。

師匠浦太郎は
「徳川天一坊」取り調べの場面の抜き読み
曲師は伊丹秀敏師匠でした。

師匠が節を掛けるとすかさず乗っていく秀敏師匠。
節が先か、三味線が先か
阿吽の呼吸はお二人のコンビの真骨頂です。
節も、三味線も最高!日本一!です。
師匠の浪曲のように、あーいい節だったな、良かったなとその場だけでなく、帰ってからも楽しめるお土産をお客様に差し上げる芸を身に付けられるよう稽古して参ります。

私の憧れ、大好きな
お二人、楽屋でのツーショットを撮らせて頂きました。

最高の師匠の弟子になれまして、本当に幸せです。