浅草木馬亭浪曲定席
5/1火曜日
出演させて頂きました。
ご来場下さいましたお客様、
心より御礼申し上げます。
有難うございました。
東家一太郎は二番目
曲師東家美で
「阿漕ヶ浦」
大岡越前と徳川吉宗の若き日の話を務めさせて頂きました。
後半節が長めの演目です。
もっともっと節を研究し、舞台で練りこんで参ります。
美は
浜乃一舟師匠の三味線も弾きました。
演目は「記念の煙草」でした。
この日のトリは
師匠東家浦太郎。
「夕立勘五郎」から日光街道の茶店の場面を読まれました。
三味線は伊丹秀敏師匠と一太郎、二丁三味線で弾かせて頂きました。
二丁とは言っても、私はほとんど弾きませんで、
長年の相三味線、
東家浦太郎&伊丹秀敏のゴールデンコンビの浪曲を
秀敏師匠の隣りで勉強させて頂きました。
秀敏師匠と並んで、舞台の上で真近に拝見する機会は大変貴重な時間でした。
師匠浦太郎と秀敏師匠の間合いの感覚を
一番近い距離で感じられて本当に幸せでした。
浪曲のエベレストのてっぺんを隣りで見させて頂きました。
最後は師匠が節を伸ばして伸ばして、
これぞ浦太郎節‼️
余韻が冷めずにずっと続く、
素晴らしい舞台。
木馬亭定席の醍醐味です‼️
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