赤坂 野狐三次連続読みの会第一回 御礼

2月11日日曜日
赤坂で浪曲
東家一太郎 野狐三次連続読みの会 第一回
を開催頂きました。

ご来場下さいましたお客様、誠に有難うございましたm(._.)m

会場のカルチャースペース嶋、
満員のお客様にいらして頂きました。
皆様の温かい眼差しと
一太郎頑張れよというお気持ちを
力とさせて頂きまして
無事に第一回目を務めさせて頂きました。

番組は

国本はる乃「赤垣禁酒」ノリ子
東家一太郎「観音堂の捨て子」 美
〜中入り〜
東家一太郎「木ッ端売り」 美
曲師 馬越ノリ子、東家美

でございました。

「観音堂の捨て子」は今回初出しさせて頂きました。
野狐三次は
東家のお家芸ですので、いつもと少し違った緊張感、不思議な感覚でした。
お客様の前で二席務めさせて頂きまして、
やはり楽浦師匠が書かれた台本の巧みさを実感致しました。
初代浦太郎から師匠二代浦太郎へとバトンタッチされた作品。
師匠浦太郎が曲師伊丹秀敏師匠と作られた三次を基に学ばせて頂いて、
これから一太郎、曲師美でもっと息が合うように回を重ねて参ります。
未熟な私ですので努力致します。

チラシは次回の物です。
4月8日日曜日 14時開場、14時半開演。
野狐三次の青年時代。
「彫物の由来」と「大井川の義侠」
を務めます。
又のご来場心よりお待ち申し上げております。