シベリア抑留 祖父の話

かなり前に録画したままだったテレビ番組を見ました。

 

NHK ETV特集の

「沈黙を破る手紙~戦後70年目のシベリア抑留」http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/150905.html

という番組です。

 

 

私の祖父はシベリア抑留から日本に戻ってきたので、祖父の話は聞いていましたが、番組を見てはじめて知った事実も多かったです。

 

抑留者の生死の境での苦労。

帰国を待ち望んでいた家族の心が描かれていました。

生きて行くという事と愛について深く考えさせられました。

 

抑留者の子がおじいさんになって、

娘と孫と戦争について語り合うシーンが印象的でした。

戦争は相手を殺さなければいけないから絶対にダメだと確信を持って伝えるおじいさん。

自分を守るためには仕方がないと心が揺らぎながらも言うお孫さん。

70年の時、世代間で考えの違いがありますが、語り合うことが大事なのだなと思いました。

 

私は祖父からよくシベリアでの話を聞いていました。亡くなった方を埋める為に凍土を苦労して掘った話。食べ物で苦労した話など聞きました。

祖父は戦争の時の悲惨な話はあまりせず、苦しい中でも楽しかった、青春を謳歌するような明るい話を私にはしてくれましたが、口に出して言いたくないような悲惨な思い出はあえて言わなかったのかなと今更ながら思いました。

 

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コメント: 2
  • #1

    亜津佐 (木曜日, 15 6月 2017 06:14)

    私の伯父は、戦争で足に弾が当たり、命は助かりましたが、生涯足を引きずらないと歩けなくなりました。
    子供のころ、無神経にもどうしてそんな歩き方なの?っと聞いてしまい、父に叱られました
    (伯父は父の兄です)

    後年、戦争記念日になると仏壇の前で長い時間手を合わせていました
    戦争だけはだめだ。いつの時代もあってはいけないんだっと語っていましたが、戦地での
    ことは一切家族にも話さなかったそうです
    その伯父が亡くなった時に、戦争のことを連綿と綴った書き物が出てきたそうです

    読みたかったけれど、読んではいません
    読まなくても伯父が口癖に言っていた戦争だけはだめなんだっと言う言葉をかみしめ
    私なりに平和を思うことが大事なんだっと思っています

  • #2

    一太郎 (金曜日, 16 6月 2017 01:50)

    亜津佐 様
    伯父様のお話、聞かせて頂きまして有難うございます。
    「戦争だけはだめだ」というお言葉の力強さを感じさせて頂きました。
    平和を思う信念に勝るものは無いと私も思います!!