木馬亭定席6月3日御礼 5日(日)も出演します

木馬亭浪曲定席
6月3日に出演させて頂きました。

ご来場下さいましたお客様、誠に有難うございました。

東家一太郎 曲師 東家美 は
義士外伝 弥作の鎌腹
を務めさせて頂きました。

師匠
二代目東家浦太郎の十八番の演目です。

ちょうど梅雨の季節。
上州高崎の
馬の背を分ける夕立
にわか雨から始まる話です。

今日の天気も
舞台の前に
夕立が降ってきて、
舞台が終わったら
からりと晴れ上がっていました。

そのあとでまたさらに大雨が降ってきたので、
終演後少し木馬亭で雨足の下がるのを待って、
流れに任せて晴れるまで
浅草で呑みました(o^^o)

おかげで少しも濡れなかったです。

不思議な雨でした。
師匠浦太郎や澤孝子師匠が亡くなった哀しみの雨だと思いました。

雨の中を木馬亭にいらして下さったお客様に、心より感謝申し上げます。

ちょうど駅に着いた時、雨が降ってきて、ズボンや靴が濡れて、木馬亭に入り、帰る頃には乾いていたというお客様もいらっしゃいました。

本当に有り難いことだなと思いました。

木馬亭に来て良かった!
と思って頂けるように
懸命に浪曲を務めて参ります!

美は
浜乃一舟師匠の「男の花道」と
玉川こう福師匠の「別れ涙の花舞台」
も弾きました。
浪曲っていいものだなと聞いていて思いました。

 6月5日(日) にも木馬亭浪曲定席に出演させて頂きます。

14時05分頃の出演です。


三門博先生を讃えるという企画公演です。


一太郎は美の三味線で

夕立勘五郎 さんばら辰

を務めます。


木馬亭へご来場宜しくお願い申し上げます。


お酒美味しく呑みました!
店員さんみたい