いよいよ明日赤坂で浪曲 夕立勘五郎

いよいよ明日3/14
14時から赤坂で浪曲
夕立勘五郎連続読み 第4回です。

お申し込み頂いているお客様、
明日は春の嵐も去って暖かい快晴になりそうです。
お気を付けてお越し下さいませ。

嵐が去ったと思ったらV6も解散(o^^o)

冗談はさておき、
夕立勘五郎
「輪島千代蔵」と
「三国峠」の二席を
ネタ下ろし致します。

堅苦しいタイトルですが、
内容は肩肘張らない楽しい内容です。

「輪島千代蔵」は初代浦太郎の音源を元に、台本を作りました。
新潟古町五番町の貸元、輪島の千代蔵が
勘五郎の仇の大河原服部の二人にかける謎。
ここがとても痛快です。
この話は連続読みに是非とも入れたかった作品です。

「三国峠」は楽浦師匠の音源を元に、台本を作りました。
楽浦師匠らしい楽しく愉快な節や啖呵の良さを大事に、節は自分たちなりに工夫しました。
長講ですが、
前半は小須戸屋仁兵衛
後半は駕籠人足とさんばら辰
のやりとりです。
楽しく務めます。

昨年新潟を旅しながら
聴いていた二席を数ヶ月で舞台にかけるのは、何だか夢のようです。
遠い昔のような気がします。

前読みは東家三可子さん。

東家一太郎二席。

三味線は三席、
東家美が弾きます。

節と三味線
三味線と節

お楽しみ頂けますよう、精一杯務めます!