国立演芸場1月中席 師匠浦太郎

1月16日
師匠東家浦太郎の後見で
半蔵門の国立演芸場中席に行って参りました。

トリは三笑亭夢太朗師匠。
師匠浦太郎は中入り前の出番で
5日間出演します。
講談 一龍斎貞水先生と
浪曲 東家浦太郎が交互に出演‼️
講談、浪曲の最高峰の芸を堪能しに
毎日通いたいくらいです。

師匠一行で国立演芸場楽屋一番乗り。
木札を赤から黒に返すと、楽屋入りしましたという合図です。
大体いつも一番乗りです(*^◯^*)

今まで予定が合いませんで私はこの日、今年はじめて
師匠の舞台を拝見させて頂きました。
演目は義士外伝「弥作の鎌腹」。

声も節も啖呵も今絶好調の師匠!
これが浪曲!
東家浦太郎の浪曲を聞いたことがないという方には、是非今いらして師匠の浪曲を聞いて頂きたいです!
一生の宝になると思います。

弟子の私にとっては
師匠の舞台はかけがえのない学びの時間です。

この後
17日、19日夜、20日と国立演芸場に出演されます。

いままでの
楽屋帳を見ましたら
貞水先生が細川茶碗屋敷、忠僕直助、神崎東下り、徂徠豆腐
師匠浦太郎が阿漕ヶ浦、弥作の鎌腹

なんとまぁ重厚な番組でしょうか‼︎
字を見るだけでワクワクしてきます。
至芸天国、夢の国です(*^◯^*)