明日9月10日赤坂で浪曲 東家一太郎独演会がございます。

明日9月10日㈰
14:30開演
◆第9回赤坂で浪曲「東家一太郎独演会」◆
を務めさせて頂きます。

番組は、浪曲らしい任侠物特集!
 東家一太郎は2席「銚子五郎蔵」 ヤング浪曲 浪曲番外地シリーズ「雪の網走」
 国本はる乃さんは「吉良の仁吉」
 ゲストは古今亭始さんの落語「芝居の喧嘩」です。

「銚子の五郎蔵」は何回かやっておりますが、
「雪の網走」はネタおろしです。
以下の演目のあらすじと概要を是非ご覧ください!

ひとりでも多くのお客様にご来場頂けましたら幸いでございます。

🔵東家一太郎演題①🔵
    「銚子五郎蔵と那古の初五郎」
    銚子の大侠客、木村五郎蔵は銚子観音で供養会を催した。余興で行われた素人芝居の最中、泥酔した旅回りの漁師の野次によって場内は大混乱に。血気にはやる五郎蔵子分によってその漁師たちは海に投げ込まれてしまう。後日、五郎蔵の元へ那古の侠客初五郎から届く果たし状。殺された漁師は初五郎の身内の者だった。文面には勝浦の一文字屋までお出張り願いたいと書いてある。五郎蔵は単身、銚子を出発。初夏の九十九里浜を勝浦へと急ぐ。五郎蔵と初五郎の対面やいかに!。そしてなんと意外な事実も発覚!!初代東家浦太郎が売り出し中の若い時から十八番でよく掛けていた演目です。房総の海の情景を描く長い節が聴きどころです。

🔵東家一太郎演題②🔵
     浪曲番外地シリーズ 「雪の網走」
    昭和四十年代、高倉健主演で東映で大ヒットを飛ばした網走番外地シリーズのような、当時の新しい任侠の世界を描いた作品です。
一太郎の師匠、二代目東家浦太郎が前名太田英夫時代にヤング浪曲で売り出したレコードに収録されています。まだ二十代後半の師匠、当時太田英夫が長年の相三味線となる伊丹秀敏と初めてコンビを組んだ記念すべき浪曲でもあります。その新しい浪曲は今でも色褪せていません。両師匠の弟子一太郎と美で現代に復活させる意気込みで臨みます。普段の関東節ではなく関西節でお送りします。
北海の地、函館と網走を舞台に母を尋ね歩く流れ者人斬り清次。
男の哀愁漂う作品です。

あらすじ
小樽の港にやって来た一人の男。幼い時に別れた母を尋ね、北海の地をさすらう人斬り清次だ。
世話になった木島一家の仇、堂本と勝負を着ける為、海竜丸という船に単身乗り込む。
堂本に瀕死の傷を負わせた清次。
その後、自首して網走の地での三年の刑期を終える。
なぜか小樽の地が懐かしくなり再び戻った。
すでに木島は病死し、その娘 亜矢子は堂本の妻 お竜のバーで働いていた。
お竜と清次が対面する。果たしてお竜と正体は?
その時蹴破るようにドアが開いて堂本一家が乗り込んで来た!
 
〔日程〕平成29年9月10日(日)
〔開場/開演〕14:00/14:30 (終演予定16:30)
〔場所/住所〕赤坂カルチャースペース嶋/
 千代田線赤坂駅5番b出口・銀座線南北線溜池山王駅12番出口
 それぞれの出口から5~7分ほどです。
   会場への順路の説明↓
 http://ameblo.jp/akskderkk2016/entry-12157687795.html? frm_id=v.jpameblo&device_id=d7e54b25de304e09921b1b3755825456
 
〔木戸銭〕当日の方→2500円 /予約の方・地域の方→2000円/学生の方→1500円
  ※50名限定
〔ご予約・お問い合わせ〕
  電話→070-3126-1682(留守電)
   メール→akskderkk@yahoo.ne.jp
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