築地のふげん社さんに

築地のコミュニケーションギャラリー ふげん社さんに行って来ました。
書店・ギャラリー・カフェが一体となったお店です。
先日は関戸勇さんの大坊珈琲写真展に伺いました。
本日は大西みつぐ写真展「川の流れる町で」最終日でした。
今まで本所深川などの川や水辺にゆかりの浪曲をさせて頂いて来たので、とても興味深く、勉強させて頂きました。
6月にはこちらのギャラリーで東家一太郎浪曲会をさせて頂く予定です。
詳細が決まりましたらブログ、ホームページにアップします!
ふげん社さん、とても素敵な空間です。


こちらはすみだ北斎美術館前の公園の夜桜です。
本所七不思議の津軽屋敷がその昔あった所だと思います。
本所の割下水が今の北斎通りとなっています。

師匠浦太郎、三味線伊丹秀敏師匠の浪曲音源を聴きながら、浪曲について考えていました。
浪曲は浪曲三味線あってこその芸と実感します。
名人二人の節と三味線で繰り出す芸。最高の理想であり、目標です。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    亜津佐 (月曜日, 10 4月 2017 04:35)

    桜の季節
    桜は日本人の心を癒してくれる花
    年に1度・・それも束の間の出会い

    昼間見る桜は華やかで、夜桜は妖しさを秘めています
    昔は電灯がなかったから、月明かりだけで愛でる桜はもっと妖艶だったことでしょう

    人にも二面性があるように、桜にも二面性があるようです
    その二面性を愉しめる春は良いですね

    浪曲にも、人の心の機微を表した演目があります
    是非、一太郎さん、聴かせてくださいね

  • #2

    一太郎 (月曜日, 10 4月 2017 20:28)

    亜津佐 様

    桜の花には二面性が‼︎
    ありますね(o^^o)
    昼見る桜に無い物が、夜の桜にあってドキリとしました。
    今年は雨のおかげか今日物が桜がまだ見頃で嬉しいです。

    人の心の裏表を映し出す浪曲を務めるよう精進致します。

    ふげん社さんでの浪曲会は平日夜開催ですのでご都合宜しければ是非、亜津佐様にいらして頂けましたら幸いでございます(^O^)/