岸壁の母

今日は浪曲火曜亭で東家美が
玉川こう福師匠と港家小そめさんを弾かせて頂きました。
一太郎は付き添いでお邪魔致しました。
小そめさんは「両国橋 最後の勢揃い」
こう福師匠は「梅ヶ谷江戸日記」
をご披露されました。

茶話会では、こう福師匠が「岸壁の母」をアカペラで唄われました。
心にダイレクトに響く強く熱い想いを感じました。
浪曲協会の温かくて飾らないこういう雰囲気が私はとても大好きです。
こういう雰囲気のある楽屋の中で入門時から育てて頂けた事は本当に貴重で有難いです。
浪曲の世界に発見することができた義理人情の空気を大切に、時代が変わっても自分の心には守り続けて行きたいです。